マーベルの新スーパーヒーロー映画『エターナルズ』

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多くのスーパーヒーローを世の中に送り出してきたジャック・カービーとMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)がタッグを組んだ最新作がついに登場!

日本での公開は2021年11月5日。早くも予告編が公開され話題になっています。

舞台となるのは『アベンジャーズ/エンドゲーム』の後の世界。今までのヒーロー達とはちょっと違って、どこか神々しいエターナルズのみなさん。

それもそのはずで、エターナルズは遥か昔からずっと人類を見守ってきた存在なんです。セレスティアルズによって生み出された宇宙種族エターナルズは、これまたセレスティアルズによって作られた宇宙種族ディヴィアンツから人類と地球を守るため、今再び集結します!


エターナルズ vs. ディヴィアンツ

宇宙の神的な存在、セレスティアルズが地球を訪れたとき、人類のDNAをもとに遺伝子実験を行い生み出した2つの存在が「エターナルズ」と「ディヴィアンツ」です。


不死の力を授かった「エターナルズ」と、不安定なDNAにより歪んだ存在となった「ディビアンツ」、というのが原作の設定です。


すでにアンジェリーナ・ジョリーが出演が発表されていますが、彼女が演じるセナは、なんとあのスーパーヴィラン、サノスのいとこです。


セナとサノス

Thena and Thanos are first cousins in the comics

— Marvel Facts & News (@MarveIFacts)

いとこ関係を原作の設定でざっと解説すると…。

地球で誕生したエターナルズ、そのリーダーである兄弟のクロノスとウラノスによる指導者争いが激化するのが始まりです。敗者となったウラノスは、自分を支持してくれたエターナルズ種族の半分とともに地球を離れ、惑星タイタンを住処とします。

争いには勝利したものの、深傷をおったクロノスは、宇宙エネルギーを操ることができる能力を地球に残ったエターナルズに授けます。

リーダーであるクロノスの死が迫る中、残されたエターナルズは新たな指導者候補として、クロノスの息子であるアラースとズラスを挙げます。

指導者はズラスに決まり、惑星タイタンに移住したアラースは、そこでスイサンとともに星を繁栄させ、サノスという名の男の子を授かります。一方地球では、ズラスにセナという名の娘が誕生。

サノスはディヴィアンツ症候群(Xメンシリーズにでてくるミュータントの突然変異のようなもの)を持って生まれており、驚異的な力と見た目が特徴。

映画にどれほど原作の設定が組み込まれているかはまだわかりませんが、スーパーヴィランであるサノスとのクロスストーリーは、大いに期待したいところですね。

エターナルズのバックストーリーをざっと解説したところで、キャストとキャラ設定を見てみましょう。


イカリス:リチャード・マッデン

Richard Madden as Ikaris. That’s it. That’s the tweet. #Eternals

— alias (@itsjustanotherx)

地球で最もパワフルなエターナルであり、チームのリーダー。

宇宙エネルギーを操ることができ、テレポーテーションができ、強大なスーパーパワーを持つ。病原体への免疫力が高く、怪力でタフ。

演じるのは、『ゲーム・オブ・スローンズ』のロブ・スターク役で知られるリチャード・マッデン。映画では彼をメインとしたストーリー展開になるみたい。


セナ:アンジェリーナ・ジョリー

Marvel/Marvel

生まれた時の名前はアズラ。高い能力をもつエターナルの1人で、他のチームメンバーよりも年齢は上。

テレパシーや念力能力を持つ。宇宙エネルギーを使って、イメージする武器を作りだすことができる。

ギリシャ神話の女神アテナにインスパイアされたキャラクターで、力強い女戦士。


セルシ:ジェンマ・チェン

/Marvel

人間を愛し、人間を助けるセルシ。物質を操る能力がある。他チームメンバーと同じく、強力なパワーとタフさも併せ持つ。

イカリスに恋するセルシだが、コミック版ではデーン・ウィットマンとの関係も。三角関係がストーリーに絡んでくるのかどうかは、明らかになっていない。

ラブストーリーの側面も強いエターナルズは、MCU作品として新しいかも。


キンゴ:クメイル・ナンジアニ

他のエターナルズと同じく、不滅&パワフル。宇宙エネルギーを発射できる特殊能力の持ち主。

ただ、原作ではエネルギー砲ではなく通常の戦闘方法で戦う方が好きという情報も。侍として訓練された、剣の使い手でもある。

原作では名声を手に入れ、アクションスターとして活躍している設定だが、MCU映画ではボリウッドスターという設定になっている。


マッカリ:ローレン・リドロフ

Marvel

MCU作品初、耳の聞こえないスーパーヒーロー。原作では男性キャラだが、映画版では女性に。


ファストス:ブライアン・タイリー・ヘンリー

Brian Tyree Henry as Phastos. #Eternals

— Marvel HD+ (@MarvelHDgifs)

他のエターナルズと同じく強い力を持っており、さらに不死身でタフさ倍増。

天才発明家でもあり、殺人兵器から役立つ技術などさまざまなものを幅広く開発している。人類のテクノロジーの進化の責任はエターナルズにあるのかも。

MCU作品初のゲイヒーロー。


アジャク:サルマ・ハエック

アジャクも、原作は男性キャラ。加えて、レスラー兼考古学者という原作設定から、チームを癒すスピリチュアルなリーダーというキャラ変も。

他のエターナルズとテレパシーでコミュニケーションがとれる。


スプライト:リア・マクヒュー

完全には信用できない、油断ならないキャラ。数千年を経て、エターナルズは望めば自身を変えることができるというある出来事を経て、男の子から女の子に生まれ変わった。

幻覚を作りだす能力と、念力をもつ。内面が成長しているにもかかわらず、見た目は永遠に子どもなことに悩んでいる。


ギルガメッシュ:ドン・リー

Don Lee looking like a whole snacc #Eternals

— ハユル (@xblackhole)

イカリスの次にパワフルなエターナル。イカリスと似た能力を持つが、ディヴィアンツとの戦いの歴史はイカリスよりもずっと長い。

名の知れた戦士であり、古代の歴史にも通じている。


ドルイグ:バリー・コーガン

#Druig: baddest bitch in the universe

— alex / dex thor ragnarok enthusiast (@zemoapologist)

イカリスの従兄弟。全エターナルズの能力をミックスしたような力の持ち主。

セナより強い念力、セルシのような物体変化の力ももつ。映画ではマインドコントロールする力もあるよう。

典型的な悪役ではあるが、MCUがこの悪役にどういうストーリーをもたせるかが見所。

例えば、ドルイグのマインドコントロール能力によりエターナルズは一時支配されており(ゆえにアベンジャーズだけでサノスに立ち向かったとか?)、エンドゲーム後の世界ではこのマインドコントロールが薄れ、エターナルズたちが目を覚ましたという可能性もありかも。

あくまでも予想ではあるものの、原作ではエターナルズは再集結する前の記憶を失っているというくだりがある。


デーン・ウィットマン:キット・ハリントン

Marvel

後に、アベンジャーズの一員ブラック・ナイトとなるデーン・ウィットマン。

原作では、マーリンが作ったエボニー刃を見つけたことで、騎士ヒーローとなる設定。刃は呪われていたが、ウィットマンがそれに打ち勝ちヒーローとして生まれ変わる。刃を使った特殊能力がある。

原作ではセルシと関係を持つウィットマン、映画予告編でも2人が一緒にいるシーンがあるが、イカリスはどうなる…?

ウィットマンを演じるキット・ハリントンも『ゲーム・オブ・スローンズ』に出演(ジョン・スノウ役)していたことから、GOT出身の恋のライバルに期待。


クロ

The new #Eternals trailer has seemingly revealed the first on-screen look at the villain Deviant #Kro! At the 1:28 mark of Marvel Studios' Eternals trailer, the villainous Kro seems to make his first on-screen appearance.(Source:https://t.co/JXRxKOeHmL)

— MD AFFAN AFSAR (@affanafsar)

ディヴィアンツのリーダーであり、本作のメイン悪役。原作では、実はセナと秘密の関係が…という設定がある。自身の姿を自由に変えることができるシェイプシフター。

予告編にもその姿は見えるものの、誰が演じるのかは明らかになっていない。

映画でセナとの関係はでてくるかのか…その奇妙な姿でのラブシーンはあるのか…。


11月の公開が待ちきれない!!!

この記事は英語から翻訳・編集しました。  翻訳:soko / 編集:BuzzFeed Japan