あのバルミューダから今度はコーヒーメーカーが爆誕です

Natsuko Abe/BuzzFeed

バルミューダらしいこだわりが詰まったコーヒーメーカー「BALMUDA the Brew」。価格は5万9400円です。9月8日から予約販売スタート、10月7日から家電量販店やオンラインストアで順次、販売が開始されます。


目指したのはストロング&クリアなコーヒー

バルミューダ

バルミューダが目指したのは「目がさめるようなストロングな味わいとクリアな後味のコーヒー」。実現するために、従来のコーヒーメーカーにはない独自の抽出方法を採用しています。


バルミューダ

まずポイントとなるのが、綿密な温度制御。コーヒーは抽出温度によって味わいが大きく左右すると言われていますが、バルミューダのコーヒーメーカーでは、蒸らし、ドリップ、仕上げに至るまで各工程の温度を徹底して行なっています。

「カップに注いだ時の温度が80度になることを目指しました」(バルミューダ製品担当者)


バルミューダ

ドリッパーを通さずにポットに直接注水する「バイパス注油」も独自の機構です。抽出時間の経過に伴い、コーヒー豆から抽出される雑味成分を取り除くため、一定時間が経過したらドリッパーを通さず、ポットに直接お湯を入れるという方法を採用しています。

またお湯の抽出量や速度も細かく制御、0.2ml単位の正確なドリップを行ないます。


空間を楽しむコーヒーメーカー

Natsuko Abe/BuzzFeed

ドリップ部分が見えないコーヒーメーカーが多い中、バルミューダではあえて見せるデザインを採用しています。

「オープンなデザインにすることで、ドリップ中の音や香り、そして豆の膨らみなどが楽しめるようにしました。

またドリップ中は、古時計の振り子をイメージしたカチコチという音が鳴ります。これも体験を提供するというバルミューダならではのこだわりです」(バルミューダ製品担当者)


テーブルでも映えるステンレス製のサーバーがまた良い

Natsuko Abe/BuzzFeed

保温効果のある真空二重構造のサーバーを採用しています。コーヒーの風味を損なわないように加熱機構などはあえて搭載していません。


ガツンと来るのに後味すっきり、最後まで飲みたくなるコーヒー

Natsuko Abe/BuzzFeed

ポットに直接注水するという機構だけを聞くと「アメリカンコーヒー」のような飲みやすさを追求しているのかなと思っていましたが、実際はコク深い味わいでした。

特徴的だったのは後味、苦味が残らないすっきりとした味わいで、ついついゴクゴクと飲んでしまいます。

私はハンドドリップのコーヒーが好きで、毎朝飲んでいますが、バルミューダのコーヒーはかなり好み。この日提供された試飲用の3杯は全て飲み干してしまったほどです。


開発期間5年以上、こだわりが詰まったバルミューダらしい一台

バルミューダ

5年以上の開発期間を経たこだわりの一台。毎朝飲みたくなるおいしいコーヒーが楽しめます。本体幅140mmで、スペースが限られたキッチンでも置けるサイズ感も高評価ポイントです。


【筆者プロフィール】

阿部夏子:家電記者歴約15年。家電専門の記者として新製品や開発者インタビュー、経営者インタビューなどを精力的に行ってきた。家電製品を自分で使ってのレビュー記事も多数執筆。自宅には家電専用の物置も設置。5歳男児の母でもある。

インプレス、白物家電専門ニュース媒体「家電 Watch」の元編集長。2018年からはBuzzFeedJapan、Life teamでエディターを務める。