YouTuberユニット「アバンティーズ」が9月1日、無期限の活動休止を発表した。

アバンティーズ / Via youtu.be

アバンティーズは2019年の元旦、休暇旅行先のサイパンでメンバーのエイジを事故で失い、3人で動画を制作するようになった。

その後、リクヲのアメリカ留学の準備に伴い、そらちぃとツリメの2人体制で制作を継続していたが、活動にいったん区切りをつけた。

動画「僕たちは、無期限の活動休止をします。」では、一時帰国したリクヲが加わり、久しぶりに3人そろって撮影にのぞんだ。約40分にわたり、それぞれの胸の内を語った。


BuzzFeed

アバンティーズの直前の動画投稿は7月8日。YouTubeを更新したのは、約2カ月ぶりだった。

冒頭、そらちぃが「長いこと動画が出なかったこと、すみません」と話すと、3人で頭を下げた。


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左からメンバーのツリメさん、そらちぃさん、リクヲさん


活動休止の理由については、ツリメが「2カ月前から動画がぱたんと止まっていますが、僕が精神的な病気になってしまい、お休みをしていました。今回、この動画を持ちまして、活動休止をしようと思っております」と説明した。

7月に入り、ツリメからのしばらくの休止の希望を受け、3人で話し合った。その結論を3人そろって報告したいと、リクヲが一時帰国できたこのタイミングでの発表になったという。

「時間がかかってしまい、動画投稿や報告ができず、みなさんに心配をかけてしまったこと申し訳ありませんでした」


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リクヲは「報告を受けて、みっくん(ツリメ)に無理してほしくないし、休んでほしいと思った。一番思ったのが、今、YouTubeって難しいから、休むのも必要なのかなって」とツリメを気にかけた。

「まだ気持ちがまとまっていない」と率直な気持ちも吐露した。


アバンティーズ / Via youtube.com

そらちぃは「アバンティーズをやっていく中で、俺らはプレッシャーを感じてしまうこともあるから。まあ、俺らもともとは友だちやし、中学の同級生やし、親友に戻れるって考えたらすごいプラスのことなんだなって思う」と前向きな姿勢を見せた。

ツリメの病状は落ち着いているが、休みがしばらく必要な状況だという。

休止を「無期限」としたのは、「期限を決めずにツリメにゆっくりと休んでほしい」という気持ちがあるから。

チャンネル再開までには「僕らにも時間が必要だと思っているからです」(そらちぃ)とも語った。


UUUM提供

アバンティーズは2011年、中学生の頃からYouTubeで動画投稿を始めた。

不慮の事故で亡くなったエイジが担っていた役割は大きく、3人でその穴を埋めるために奮闘してきた。しかし、その中で視聴者から寄せられるコメントに苦しむこともあったという。

現在のチャンネル登録者数は、137万人。エイジを失ってからは投稿頻度が下がり、動画の視聴回数が10万を超えることも少なくなっていた。

とはいえ、アバンティーズの解散は今後もなく、それぞれYouTuberをやめないと宣言した。

しばらくの間は個々の活動に専念し、個々の力をつけていきたい。そして、いつか動画の世界に戻ってこられたら「最高です」と希望を語った。


動画では、ファンに向けた手紙も読み上げ、赤裸々にそれぞれの思いを詳しく語っている。

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