雨の日の自転車運転には、ポンチョやレインコートなどの雨具を使う方も多いのではないでしょうか?
雨の日に欠かせない雨具ですが、 国民生活センター は、フードにより視界が遮られたり、裾(すそ)が駆動部に巻き込まれたりすることで大きな事故につながる可能性があると、 注意を呼びかけています 。
国民生活センターの検証をもとに、雨の日の自転車運転で気をつけたい雨具の正しい使い方を紹介します。

前輪や後輪、チェーンなど駆動部への巻き込みに注意!

後輪ブレーキ部分に裾が巻き込まれている様子(国民生活センター公式YouTubeより) / Via youtube.com

動画では、アンケート調査結果や事故事例をもとに、レインコートやポンチョを着ている場合に起こり得る危険性を検証。
前かごに入れた袋の紐が車輪やチェーンなどに巻き込まれる様子や、チェーン部分に裾が絡む様子などを紹介し、使用時にはこれらの危険性がないか確認するよう推奨しました。

前丈の長いポンチョは必ず前かごに固定を

強風で舞い上がってしまったポンチョ(国民生活センター公式YouTubeより) / Via youtube.com

さらに、前カゴまで覆える雨具では、裾が舞い上がって視界が遮られる様子も紹介。
荷物が無い状態でも、前かごに雨具を固定することを、国民生活センターは推奨しています。

フード調節機能を使って視界を確保!

フード調節機能と使用/使用していないマネキン(国民生活センター公式Xより) / Via Twitter: @kokusen_ncac

フード付き雨具の使用時、紐などの調節機能を使わないと、フードによって視界が遮られ、交通事故につながった事例もあるとのことです。
 
動画では、顔の中心にカメラを内蔵したマネキンでフード付き雨具着用時の視界を再現。フード調整機能を使うように呼びかけました。

まとめ

・雨具などを着て自転車に乗る場合は、タイヤやチェーンなどの駆動部と接触していないか確認しましょう
・収納袋を前カゴに入れる場合は、紐を短く束ねるようにしましょう
・前丈の長いポンチョは、前カゴ用の留め具を正しく使用するほか、風の強い日は使用しないようにしましょう
・フード調節機能を正しく使い、自転車に乗る前に首を振ってみて視界が遮られないか確認しましょう