Twitterでこんなサービスを開始した人が話題になっています。

『レンタル二郎食べる人』というサービスを開始します。1人で入りにくい、初めてでルールが分からない、食べっぷりを見たい、寂しい等、の場面でご利用ください。交通費だけいただければどこへでも(要日程相談)食べに行きます。飲食代は自分で支払います。美味しそうに食べるのが得意です。

— 清水くん (@hakumaimosukiyo)

そのサービスの名前は「レンタル二郎食べる人」。

現在1万7千以上のいいねを集めています。

この「二郎」とは東京・三田に本店を構えるどっしりとしたラーメンの名店。

行列に並ばないと食べられないほど、人気ぶりを博し「ジロリアン」というラーメン二郎を好きな人たちのことを呼ぶ名称もあります。

いったいどうしてこのサービスをはじめたのでしょうか。

BuzzFeedは「清水くん」さんを取材しました。(以下の表記は清水くん)。


はじめた理由は「半分ネタ」

清水くん提供

ラーメン二郎 三田本店の様子

「二郎系に対して苦手意識をもっている方の声をちらほら見聞きしていたので、何人かは利用されるかな?と、半分ネタで始めました」

Twitterで呼びかけてみたところ「需要がありすぎて驚いている」のだと話します。

今までサービスを発表してから利用した方は学生が多いということですが、既に予約をした方の中には社会人の方、主婦の方など、様々な方がいるんだとか。

「食べるまで、並んでいる間は二郎に関する質問に答えたり、ルールや裏知識などをレクチャーさせていただいています。比率的にはプライベートに関することをお話していただくことが多いです。趣味や相談事等、気さくにお話していただいています」


週に4杯以上食べているという清水くん二郎ラーメンにハマるポイントは…。

清水くん提供

ラーメン二郎 ひばりヶ丘店の様子

どうしてこんなに食べるようになったのか聞いてみると…

「各店舗それぞれ個性があるところです。チェーン店とは違い、同じ系統ながら店主さんのこだわり、個性が一杯に凝縮されています。お店の雰囲気も味もそれぞれこだわっているポイントも違います」

「この違いに気づいてもらえればいろいろなお店に食べに行くのが楽しくなります。全店舗を制覇したわけではないですが、これまで行ったお店の中では三田本店が好きです。特別感があり、歴史を感じられます」

「また、行くたびに味が微妙に違うこともあり、中毒になります」

なるほど、ここまで聞くと、一度は行って食べてみたいと思います。

高田馬場の二郎系ラーメン店でアルバイトしている清水くん、ラーメンへの愛が大きいです。

また、「レンタル二郎食べる人」を利用する方への醍醐味を聞いてみると、このように語りました。

「そわそわと緊張しながら食べる食事ほど美味しくないものはないと思います。二郎系を食べ慣れていて、実際に二郎系店舗で働く人と食べれることで安心して美味しく食事を楽しめるかなと思います」


ダイレクトメッセージで送られてきたお願いの中にはこんなものも。

清水くん提供

ラーメン富士丸 神谷本店の様子

Twitterのダイレクトメッセージでサービス利用者を募っている中で「二郎以外のお店に同行してほしい」というお願いもあると話します。

「二郎インスパイアのお店や、居酒屋、食べ放題同行のお誘いもいただきました。実はこういったお誘いが嬉しかったりします」

そして、これから一緒に二郎を食べに行く人へこんなメッセージを語ってくれました。

「味覚も感性も人それぞれなので好きになってほしいとは思っていません。勝手な思い込みで自分の可能性を狭めてしまっていることがどれだけもったいないことか気付き、新しい世界を知って次に繋がるきっかけにしてもらえたら嬉しいです」


気になる現在の空き状況は…?

現時点では2月と3月初旬はほぼ日程埋まっている状態だと話します。

「びっしり埋まっているわけではないのでお互いにスケジュール合えばすぐにでも行くことは可能です」

「DMいただいた方は、怖くて行けなかった、食べきれるか不安だった、飲食代も全額負担するので同行してほしい、たくさん食べるところを見たい等、様々な理由でお誘いいただいています」

「リプや引用RTではお褒めの言葉をいただくことが多く本当に嬉しいです。ご期待に添えたらという気持ちです」

高田馬場から店舗までの交通費の支払いのみで良いという清水くん。

これから、多くの人の新しい扉を一緒に開けていってください