今年も暑さに注意しなければならない時期になりました。

気象庁 / Via jma.go.jp

気象庁によると、5月11日は全国の広い範囲で気温が上がり、東京では最高気温が30度の「真夏日」となる予報です。

Twitterでは「エアコン」や「東京30度」などがトレンド入りしました。人々が話題にしている様子が伺えます。

厚生労働省は、熱中症を防ぐためツイートでこのように呼びかけています。


「身体が暑さに慣れていないため、急な気温上昇によって熱中症になる危険があります」

【#熱中症 に注意】身体が暑さに慣れていないため、急な気温上昇によって熱中症になる危険があります。熱中症の予防には、暑さを避けて、こまめに水分補給をしましょう。高齢者や子どもは特に注意してください。

— 厚生労働省 (@MHLWitter)

「熱中症の予防には、暑さを避けて、こまめに水分補給をしましょう。高齢者や子どもは特に注意してください」

さて、どう対処すれば熱中症を防げるのでしょうか。


熱中症の症状として、めまい、立ちくらみ、手足のしびれ、筋肉のこむら返り、気分が悪い 、頭痛、吐き気、嘔吐、倦怠感、虚脱感、いつもと様子が違うなどが挙げられます。

厚生労働省 / Via mhlw.go.jp

厚生労働省のホームページでは予防のためにできることを呼びかけています。

「熱中症」は、高温多湿な環境に長くいることで、徐々に体内の水分や塩分別 のバランスが崩れ、体温調節機能がうまく働かなくなり、体内に熱がこもった状態を指します。屋外だけでなく室内で何もしていないときでも発症し、救急搬送されたり、場合によっては死亡することもあります。

熱中症について正しい知識を身につけ、体調の変化に気をつけるとともに周囲にも気を配り、熱中症による健康被害を防ぎましょう。

《暑さを避ける》

室内では・・・

▶︎ 扇風機やエアコンで温度を調節 。

▶遮光カーテン、すだれ、打ち水を利用 。

▶室温をこまめに確認。

▶WBGT値も参考に。

(気温、湿度、照射、放射熱から算出される暑さの指数のこと)

外出時には・・・

▶日傘や帽子の着用 。

▶日陰の利用、こまめな休憩。

▶天気のよい日は、日中の外出をできるだけ控える。


からだの蓄熱を避けるために

▶通気性のよい、吸湿性・速乾性のある衣服を着用する。

▶保冷剤、氷、冷たいタオルなどで、からだを冷やす。

《こまめに水分補給をする》

室内でも、外出時でも、のどの渇きを感じなくても、こまめに水分を補給しましょう。大量に発汗する状況では、経口補水液(水に食塩とブドウ糖を溶かしたもの)など、塩分等も含んで補給しましょう。


暑さの感じ方は人それぞれ異なりますが、高齢者や子ども、障害者などは特に注意が必要です。熱中症が疑われる人を見つけたら……?

厚生労働省 / Via mhlw.go.jp

涼しい場所へ

エアコンが効いている室内や風通しのよい日陰など、涼しい場所へ避難させる。

からだを冷やす

衣服をゆるめ、からだを冷やす。 (特に、首の回り、脇の下、足の付け根など)

水分補給

水分・塩分、経口補水液などを補給する。

自力で水が飲めない、意識がない場合は、すぐに救急車を呼びましょう。

「節電を意識するあまり、熱中症予防を忘れないように」とも訴えています。