アメリカ・カリフォルニア州で11月25日、車が用水路に転落する事故が発生した。
地元警察 (CHP)によると、女性は用水路の脇を運転していた際にコントロールを失い、転落したとみられている。
警察は「女性の車は、逆さまの状態で転落した。水位は60センチメートルほどで、女性の頭は水に浸かっていた」と発表した。
たまたま現場に居合わせたカイルさんとアシュリーさん夫婦、夫婦の6歳の娘が事故を目撃。アシュリーさんは、 KCRA 3 の取材に対し事故の様子をこう振り返る。
「娘が『ママ、ママ!車が落ちた!』と教えてくれました」
「救助に向かいましたが、車のドアはなかなか開きませんでした」
カイルさんがドアをこじ開けたものの、女性はシートベルトで固定され、動けない状況にあったという。
「私たちは『誰か、ナイフ持ってない?』と近くの人に助けを求めました」
たまたま通りがかった人がカイルさんにナイフを渡し、シートベルトを切断することができた。
「女性は息をしていませんでした」
救急車が到着するまで、アシュリーさんは女性に声をかけ続けたという。その後、救助された女性は病院で意識を取り戻した。軽傷だったという。
地元警察 は「一家の英雄的な行動がなかったら、もっと違った結末になっていただろう。拍手を贈りたい」と、称賛の言葉をつづった。
一家は10月13日にも、同州で起きた交通事故で救助にあたった。
救助された男性は重傷を負ったものの、1カ月ほどの入院を経て回復したという。
CHPのブライアン・ダニエルソン警官は、「男性は一家が助けてくれたことに一生感謝していると話している。家に帰れることを喜んでいる」と語った。


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