米カリフォルニア州の教会に、斧を持った強盗が侵入した。だが、牧師の“勇敢な行動”のおかげで強盗は逮捕された。

地元警察が公開した逮捕の様子(写真左)、犯行に使われた斧(右上)、割られた教会の窓(右下)。 (投稿は こちら )

事件があったのは、11月28日未明、同州アンティオックの教会「ファースト・ファミリー・チャーチ」でのこと。この日は感謝祭の祝日(サンクスギビングデー)だった。

教会に鳴り響く警報音に気づいたニック・ニーブス牧師(46)が駆けつけると、強盗を発見。男は斧を振り回し、窓を割って侵入していた。

米 NBCテレビ によれば、ニーブス牧師が「止まれ。警察が来るぞ」と忠告すると、男はニーブス牧師に向かって襲いかかってきたという。

だが、ニーブス牧師は熟練の武術経験者。柔術、キックボクシング、総合格闘技をしていたため、男を簡単に取り押さえたようだ。

「彼を地面に押さえつけることができました。彼は立ち上がって逃げようとしていましたが、私は彼の体力を消耗させようと思っていました」

男はしばらく格闘していたが、十数分後に警察が到着し、身柄を確保された。幸い、牧師にケガはなかった。

容疑者の身元は公表されていないが、米 ABCテレビ の取材に答えたニーブス牧師は、男はホームレスの可能性が高いとみている。

SNS では、「無防備だったのに被害を受けなかった牧師を称賛したい」「牧師も警察もよくやった」「教会に強盗、窓を破壊するなんてバチが当たるに違いない」などの声が上がっている。

サムネイル:Getty Images