猫にまつわる短編集のみを収録した書籍『約束の猫』が11月19日、さまざまな分野のポップカルチャーを紹介している立東舎より刊行されました。

本書は『シェーラひめのぼうけん』シリーズや『コンビニたそがれ堂』などの著作で知られる、児童文学作家の村山早紀さんによる作品。収録されている物語は「七日間のスノウ」「春の約束」「約束の猫」「五千年ぶんの夜」の4つ。いずれも人間と猫にまつわるストーリーで、表紙や挿画にはイラストレーターのげみさんが描き下ろした優しいイラストがオールカラーで添えられています。

◼七日間のスノウ
小学生の真実ちゃんは、公園で真っ白な子猫を拾い、秘密の隠れ家で育てようとするのだけれど……。

◼五千年ぶんの夜
引っ越してきたばかりの街。わたしは出会ったばかりの猫と一緒に、人間と猫の歴史を調べはじめた。
 
◼春の約束
みいこは、久しぶりに訪れたおばあちゃんの家で、あるお話を聞きます。それは、昔この家に遊びに来ていたという猫のお話でした。

◼約束の猫
頭に星の形の黒いぶちがある「星子」という名前の猫と、大切な「お父さん」の物語。

両作家によるコラボレーションは、短編集『春の旅人(2018年)』『トロイメライ(2019年)』に続いて今回で第3弾。「猫たちが、そばにいてくれる。人間を愛して、そばにいて、見捨てずにいてくれる。」そんな心温まるストーリーを美しいイラストと共に楽しめる一冊となっています。

また、長崎市にあるメトロ書店本店では出版記念として、村山早紀&げみさんによるオンライントークイベントを開催。新刊「約束の猫」または既刊本「トロイメライ」「春の旅人」を購入すると、Zoomのパスワードなどを配布。電話(0120-846-468)またはメール(info@metrobooks.co.jp)にて申し込むことができます。

<トークイベント日時>
2020年11月28日(土) 14:00〜15:30