東京・池袋にあるアミューズメント施設「NAMJATOWN(ナンジャタウン)」に10月1日、猫と触れ合える「ニャンジャタウン」がオープンします。


大型商業施設サンシャインシティのビル内にあるナンジャタウンは、2フロア&4つの街区で構成される屋内型のテーマパーク。明るい西洋風の街並みが広がる「ドッキンガム広場」、昭和30年代の懐かしい街並みを再現した「福袋七丁目商店街」、もののけたちに乗っ取られた街「もののけ番外地」の3街区に加えて、今年の3月にはアニメや映画などのコラボ催事を行う「Hugood!(ハグッド)」街区をオープン。パーク内は10種類を超えるアトラクションや餃子スタジアム、デザート横丁など、天候に左右されることなく遊びやフードを楽しめる施設として人気を集めています。

マスコットキャラクターは三毛猫の「ナジャヴ」とガールフレンドの「ナジャミー」で、パークのコンセプトにも猫が深く関わっている施設のため、度々開催されるアニメのコラボイベントでは、作品のキャラクターが猫に扮するのが恒例となっているなど、なにかと猫と縁のある施設。そんなナンジャタウンに10月からオープンするのが、本物の猫ちゃんと触れ合える新しい街区「ニャンジャタウン」。在籍する猫スタッフの数はニャンと30匹にものぼります。

ナンジャタウンのどこかにある秘密の階段をおりると、そこに広がっているという不思議な猫の街。そこでは自由気ままに過ごしている猫の様子を眺めたり、お気に入りの猫と写真を撮ったり、触れ合ったりすることができるほか、有料で猫用オヤツをあげる時間を設けるなど、一見すると猫カフェのようでもありますが、飲食の提供は行わないサービス形態をとっているのが特徴です。

なぜこのような施設が誕生することになったのか。

実はナンジャタウンが入居するサンシャインシティの近隣には、全8フロアからなる東急ハンズ池袋店があり、その最上階には「ねこぶくろ」という猫と触れ合えるお店が営業しています。

「ねこぶくろ」は、猫の街に訪れた人間が「見て・触れて・楽しむ」ことをコンセプトにしたお店で、2000年にオープンして以来、国内のネコ好きな人はもとより外国人観光客にも人気のスポット。飲食サービスは提供していないため猫カフェとは異なる業態ですが、日本における猫カフェブームの先駆け的な存在として知られています。在籍する約30匹の猫は交代で休みをとりながら、1日に15〜20匹ほどが店内で過ごすというスタイルで、7歳前後になる猫ちゃんには卒業(譲渡)制度を用意。譲渡を希望した人の元で第2のニャン生をゆっくりと過ごしてもらうという猫フレンドリーな一面も併せ持っています。