『神様はじめました。』に登場する「巴衛」は、容姿端麗でさりげなく優しい(元)野弧で、ミカゲ社という神社の土地神に仕える神使です。過去に助けられたミカゲが犬嫌いの為、神社の狛犬代わりに神使となり、神社の清めや結界、参拝者の記録などをこなします。今回は、ミカゲの家出から20年、社の留守番をしながら護ってきた「巴衛」の魅力について紹介したいと思います。


⇒巴衞とは?(神様はじめました)
http://www.charapedia.jp/character/info/5098/


【※一部、ネタバレの内容を含む可能性が御座います。ご注意下さい。】


■奈々生の神使としての巴衛

 親が家出して家を没収。居場所を無くした女子高生の「奈々生」がひょんな事からミカゲと出会い、額の土地神の刻印と社(やしろ)を譲り受けます。突然やってきた奈々生の白札や言霊や通力で強引に神使にされる「巴衛」ですが、奈々生の事を知るうちにだんだんと惹かれていき、神使として彼女を成長させようと奮闘します。・・・が、マイペースの奈々生に振りまわされてしまうコミカルな巴衛の姿は必見です。

 巴衛の言葉は昔風で毒舌。つっけんどんな性格で、よく「奈々生」と喧嘩もしますが、最後は主に逆らえず結局主のお世話をする事に・・・。料理・家事全般どんな事でも、あっという間に片付け、その能力は奈々生やまわりの女性たちが見惚れてしまうほどです。

■冷静沈着、容姿端麗、ファッションセンスも抜群!

 第1神使としての巴衛は、冷静沈着でさわやかで容姿端麗。主(あるじ)にも従順です。奈々生の護衛で人間の姿になった際の学生服姿や、姫美子の使いで小太郎を街に捜しに行く時の洋服など、ファッションセンスも抜群です。500年以上前の野弧の時は、美しいロングヘアに和服を着崩すいなせな遊び人風の姿で、妖の世界でも注目されていました。遊郭や竜宮城でも、取り巻きが放っておかないほど。姫美子のお茶会のまた違った気品あふれる巴衛も素敵で見惚れてしまいます。

■男らしさや優しさも

 性格的にはひねくれた一面もありながら、人間の雪路と恋に落ち、病気の彼女の為に竜王の目玉が良いと聞けば自分の身もかえりみずに行動するような、男らしさや凛々しさも持っています。

 そして、男らしさの中には優しさも。妖から狙われる奈々生が学校に行く事を止めますが、断固学校に通い続ける奈々生。朝食やお弁当を作って送りだしたり、アイドルの鞍馬や他の妖から常に見守り、奈々生がピンチの時には、『ゴゴゴゴゴゴゴゴッ』と登場して助けてくれる巴衛。その毒舌に隠された至れり尽くせりの優しさは、女子にはたまりません。

 現在、25巻まで連載中の『神様はじめました』。狐の姿にされた「巴衛」がこれからどうなるのか?乞うご期待です。


【原稿作成時期の都合により、内容や表現が古い場合も御座いますがご了承下さい】


★記者:アイステップ(キャラペディア公式ライター)