中国の打撃武器「狼牙棒(ろうげぼう)」で男性の頭を殴り殺害しようとしたとして、千葉地検は2日、殺人未遂の罪で富里市七栄、無職、岡村隆容疑者(53)を起訴した。

 起訴状などによると、4月13日午後10時50分ごろ、自宅駐車場で、近くに住む男性=当時(32)=に対し、殺意を持って頭を狼牙棒(長さ約1・86メートル、重さ約2・3キロ)で2回殴り、加療約1カ月の頭蓋骨骨折などの重傷を負わせたなどとしている。狼牙棒の先端には鉄製のとげ状の突起物が多数取り付けられていた。

 地検は4月28日から7月28日まで岡村被告を鑑定留置し、責任能力の有無などを調べていた。