東武野田線清水公園−梅郷駅の約3キロ区間を高架化する事業を巡り、野田市は22日、高架運行が3月28日の始発電車から始まると発表した。

 県と市によると、同事業は県が主体となり、踏切による交通渋滞の緩和や踏切事故の解消、市街地の一体化などを目的に進めている。なくなる踏切は11カ所。

 事業期間は2007〜23年度の17年間にわたる。県と市、東武鉄道の3者が費用を負担。国の補助金を含め総事業費は353億円。

 高架化により愛宕駅と野田市駅の乗り場は高架上にある新駅舎のホームに移る。愛宕駅の改札口も仮駅舎から新駅舎に移転。21〜23年度は野田市駅の新駅舎整備などを行う。

 3月27日の最終列車後に切り替え工事を行い、28日に上下線とも高架に切り替える。荒天の場合は翌29日に延期する。