2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた有識者会議が19日千葉市で開かれ、今年度の事業の進捗状況や来年度の取り組み方針などが示されました。

 大会まで残り2年余りとなり、森田知事は「一丸となっておもてなし機運を高め、大会においても心のレガシーとして残して行きたい」とあいさつ。会議ではレスリングなどの競技会場となっている千葉市・幕張メッセやサーフィンが行われる一宮町・釣ヶ崎海岸周辺の会場整備の進捗状況、それに福祉タクシー導入や会場及び宿泊施設のバリアフリー化など今年度に行われた取り組みが報告されました。

 来年度は幕張メッセや釣ヶ崎海岸の整備を継続するほか、おもてなしを促進するためシンポジウム開催やSNSを活用した県内観光スポットの発信などを積極的に進めていくということです。報告に対し委員からは、一般の店に対するバリアフリーの対応や成田空港を利用する訪日外国人の県内観光スポットへのアクセス手段の向上を求める声が上がり、今後の課題も示された会議となりました。