千葉県内の介護施設での就労を目指すベトナム人を支援する県の留学生受入プログラムがスタートしました。第1期留学生は67人を目標に現地の候補者と県内の介護施設とのマッチングが進められています。

 23日千葉市内では、プログラムの関係者を集めた会議が開催され、県内の介護施設や日本語学校、介護士養成施設など50余りの団体が出席しました。会議では現地の留学生候補者と受入施設などとのマッチングを行う福祉団体から進捗状況が説明されました。それによりますと、プログラムに参加する29の介護施設全体で最大98人の受入を希望しているのに対し、3年半後の就労を目指すベトナムからの第1期留学生は67人を想定しているということです。そして、残りの31人については、県内の日本語学校や介護福祉士養成施設に既に在籍している留学生とのマッチングで確保するとしています。

 現地の留学生候補者と介護施設のマッチングは8月から9月にかけて行いマッチングが完了し次第、プログラムを進めていくための協定書を関係機関で結ぶということです。このプログラムは、在留資格「介護」を取得し介護福祉士として県内の介護施設で就労を目指すベトナム人留学生を支援する取り組みで、留学生候補者と介護施設のマッチング支援のほか、日本語学校や介護福祉士養成施設にかかる費用などが助成対象となっています。