災害時の避難所で新型コロナウイルスの感染が広がるのを防ぐため、千葉県はその対策をまとめた避難所運営の手引きを作成し県内の市町村に示しました。

 避難所は不特定多数の住民が密集し、感染症のリスクが高いとされていて、国は都道府県などに対応を促す通知を出していました。
 今回県がまとめた手引きは、国の通知などに基づいて作成したもので、避難した人たちが密集しないよう間隔を空けることや、あらかじめマスクや段ボールベッドなどを準備することなどを示しています。
 また発熱や咳などの症状がある人については、専用スペースを確保することも紹介しています。

 県によりますと、6月2日の時点で県内でマニュアルをまとめたのは、13の市と町にとどまっていて、県は手引きについて「市町村の実情に合わせ、マニュアル作りに役立ててほしい」と話しています。