PCR検査の結果を待つ海外からの帰国者を対象に、一時待機場所として受け入れていた浦安市のホテルが、15日からおよそ5ヶ月ぶりに営業を再開します。

 浦安市にある東京ベイ東急ホテルは、国の要請により今年4月末から9月末にかけ、成田空港や羽田空港利用した帰国者や入国者のPCR検査の結果が出るまでの間の一時待機場所として利用されていました。
 およそ5ヶ月間で受け入れた人数が3,800人以上で、ホテルの従業員も食事の提供や部屋の消毒に当たりましたが、厚生労働省や自衛隊の指導を受けていたため、従業員の感染はありませんでした。

 15日からの営業再開を前に、14日はホテルの感染防止対策としてロビーでの検温や消毒などに加え、客室では除菌シートや消毒しやすいようにとラッピングされたリモコンなどが設置されている様子が公開されました。
 また、レストランでは290席ある座席を90席に制限した上で、ビュッフェの際は飛沫を防ぐためマスクや使い捨て手袋を着用するよう呼びかけています。

 東京ベイ東急ホテル 岩本 裕明 総支配人
「消毒も十分やり、対策も行っているので安心して利用頂けたらと思っている」 「以前にも増して美味しい料理を出すよう心がけているので、期待していただけたら」

 なお、東京ベイ東急ホテルでは営業再開に伴い、働きながら休暇を取るワーケーションやスイートルームでの特別な体験など、新たなプランも続々登場しているということです。