千葉県松戸市は、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、高齢者や教職員らを対象に実施しているPCR検査費用の補助事業を拡充し、補助の対象に市内在住の受験生を加えることにしました。

 松戸市は去年12月から、65歳以上の市民のほか、市内で働く保育・教育従事者や福祉関係の従事者らを対象に、PCR検査を受けた際の検査費用を1回2万円を上限に補助する取り組みを進めています。

 市は1月に入り、感染拡大の第3波で家庭内感染が急増しているとして、補助の対象を拡大し、市内在住で中学、高校、大学の入試を受ける受験生、それに福祉関係の従事者と一緒に住む市民を新たに加えることにしました。

 新たな補助の対象はあわせて4万6500人ほどで、市は、入試を控えた受験生の不安の解消を目指し、受験シーズンが終わる3月まで補助事業を行うとしています。