千葉県内では20日、新たに397人が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。亡くなった人も8人確認され、このうち1人は自宅待機中でした。

 県によりますと、自宅待機中に亡くなったのは、基礎疾患がある60歳未満の患者です。この患者は、1月中旬に発熱やせきなどの症状があり、医療機関を受診して感染が確認され、「軽症」として自宅で療養していました。

 しかし、6日目から症状が悪化し、保健所が入院調整を行いましたが、「症状的に優先順位が高くない」として入院先がみつからず、18日容体が急変し搬送先で死亡が確認されました。

 感染確認後、自宅待機していた人が死亡するのは県内では初めてで、森田健作知事は「今回の事案を踏まえ、パルスオキシメーターの活用を拡大することといたしました。今後とも、入院が必要な方が速やかに入院できるよう取り組んでまいります」とコメントしました。

 県内では20日、この患者を含めて8人の死亡が発表されたほか、新たに397人の感染が確認されました。これにより、県内の新型コロナの感染者の累計は1万8565人、死者は189人となりました。また、20日午後1時現在の重症者は50人と、初めての50人台で過去最多となっています。