2021年、列車内での刺傷事件が相次いだことを受け、京成電鉄では4月25日から全ての有料特急列車に警備員の乗車が始まりました。

 京成電鉄の成田空港駅では25日、京成上野行きの特急列車に警備員が乗車し、車両内の巡回や不審物の警戒などを行いました。

 2021年、列車内で乗客が刃物で切りつけられる事件が相次いだことから、車両内の安全性向上のため、京成電鉄は25日から都内と成田空港などを結ぶ全ての特急列車で始めました。

 警備員は各編成に1人が乗車し、車両内を巡回して急病人の対応をしたり、不審者がいた際は乗務員と連携を取って乗客の避難誘導などをしたりするということです。

 京成電鉄の田中亜夫鉄道本部長は「今まで以上に安心して列車を利用してもらいたい」と警備員導入の効果を期待しました。

 なお、京成電鉄では警備員の導入費を捻出するため、スカイライナーなどの特急料金が最大で50円上乗せされています。