6月10日に外国人観光客の受け入れが再開するのを前に、6月1日から新型コロナの水際対策が緩和されました。成田空港では入国者の多くが検査なしでスムーズに入国手続きをしました。

 政府は、1日から新型コロナの水際対策を緩和し、一日あたりの入国者の上限を1万人から2万人に引き上げました。

 そのうえで検査措置は、国と地域を感染リスク別に3つのグループに分類し、最もリスクの低いグループの国や地域から来日する場合、ワクチン接種を受けていなくても抗原検査を免除とし、自宅待機なども求めないとしています。

 対象は、アメリカや台湾、オーストラリアなど98の国と地域となっていて、入国者の約8割は、検査などが免除される見通しです。

 これを受け、1日、成田空港ではタイから来日した入国者に対して、検疫所の職員が健康状態などを報告するアプリの確認などを行い、問題のなかった入国者は待機することなく到着ゲートを通って行きました。

 なお、政府は6月10日から添乗員付きのツアーに限り、外国人観光客の受け入れを再開するとしています。

タイから来日した人はー
「以前にも入国したことがあるが、その時は(到着ゲートを)出るのに2時間くらいかかった。1週間隔離されたこともある。それと比べると便利。今後広がっていくと良いなと思う」