千葉県は6月9日、原油価格や物価の高騰への対策や支援を盛り込んだ、122億9000万円あまりの6月補正予算案を発表しました。

 今回の6月補正予算案は、物価高騰に対応する国の「緊急対策」を踏まえたものです。

 予算案の規模は122億9100万円で、財源は全額、国庫支出金で賄います。

 具体的な内容は、低所得のひとり親世帯に対し、児童一人あたり5万円を給付する支援策に1億500万円が充てられます。

 県独自の事業では、省エネや再生可能エネルギーに対応した設備投資を行う中小企業への助成に60億円、ウクライナ情勢に伴う輸入原料価格の高騰で大きな影響を受ける畜産農家への支援に8億6700万円が計上されています。

 さらに、消費を喚起するため、2022年10月頃から始める予定のキャッシュレス決済のポイント還元キャンペーンとして、44億円が盛り込まれています。

 県は、この補正予算案を現在開かれている6月県議会の最終日、6月21日に追加提案します。