新型コロナの影響で停止していた外国人観光客の受け入れが、約2年ぶりに再開されました。
 千葉県内の宿泊施設で作る団体の代表は、「コロナ前に戻るための第一歩」と期待を寄せています。

 新型コロナの影響で停止していた外国人観光客の受け入れ手続きが、6月10日、約2年ぶりに解禁されました。

 感染リスクが低い98の国と地域が対象で、添乗員が同行するパッケージツアーに限定されます。
 外国人向け入国申請システムへの入力やビザの取得が一律で必要で、本格的な入国は、6月下旬以降になる見通しです。

 県内の宿泊施設で作る団体「千葉県旅館ホテル生活衛生同業組合」の篠原正人理事長は、「コロナ前に戻るための第一歩。全くゼロだった外国人観光客の受け入れが動き出したことは良かった」と話し、今後の本格的な外国人観光客の受け入れに期待を寄せました。

 一方、コロナ前は多くの外国人観光客で賑わった成田山の表参道の店は…。

飲食店「菊屋」社長
「海外からたくさんのお客様が来ることを楽しみにしている。先日も(実証実験で)少数のお客様が来たが、楽しそうに買い物や食事しているのを見て、久しぶりに外国のお客様をうれしいなという気持ちでお迎えした」

旅館「若松本店」社長
「成田空港が近く、外国のお客様に利用してもらっていたので、新型コロナで外国から全く来られずさびしい思いをしていたので、これから昔のようなにぎわいが戻ってくることを期待している」