6月の千葉県内の有効求人倍率は、1.00倍で25か月ぶりに1倍に達しました。

 有効求人倍率は、職を求める人1人あたりに対し、企業からどれだけの求人があるか示す経済指標の一つです。

 千葉労働局が7月29日発表した6月の県内の有効求人倍率は、1.00倍となり、25か月ぶりに1倍に達しました。

 また、前の月からは0.05ポイント上昇し、6か月連続で改善しました。

 業種別に見ると、「卸売業・小売業」が前の年の同じ月よりも4割近く増えていて、感染状況の落ち着きで外食需要の高まりや、夏の行楽シーズンに向けた飲食関係の求人の増加が目立つということです。

 こうした改善傾向を受け、千葉労働局は県内の雇用情勢について、「一部に厳しさが見られるものの、緩やかに持ち直しの動きがある」とし、6月から上方修正しました。