2021年5月、千葉県袖ケ浦市の竹林で、当時19歳の女性を包丁で刺し、死亡させたとして、傷害致死の罪に問われている男の初公判が9月12日、千葉地裁で開かれ、男は起訴内容を認めました。

 この事件は2021年5月、袖ケ浦市蔵波の竹林で、近くに住む美容師見習いの中込愛美さん(当時19)が遺体で見つかったもので、横浜市緑区の無職・夏見翔太被告(25)が中込さんの右太ももを包丁で突き刺し死亡させたとして、傷害致死の罪に問われています。

 12日、千葉地裁で行われた初公判で、夏見被告は「間違いありません」と起訴内容を認めました。

 検察側は冒頭陳述で、「中込さんは、SNSで知り合った被告に入院する程度の傷を負うことを承諾したが、死に至るのは承諾の範囲外だった」と指摘しました。

 一方、弁護側は「中込さんは死亡することも承諾していた」と述べ、情状酌量を求めました。

 裁判は9月15日に結審し、22日に判決が言い渡される予定です。