2021年5月、千葉県袖ケ浦市の竹林で当時19歳の女性を包丁で刺し死亡させたとして、傷害致死の罪に問われている男に対し、千葉地裁は9月22日、懲役4年6か月の判決を言い渡しました。

 この事件は2021年5月、袖ケ浦市蔵波の竹林で、当時19歳の女性が遺体で見つかったもので、横浜市緑区の無職、夏見翔太被告(25)がSNSで自殺願望をほのめかしていた女性と接触し、女性の右太ももを包丁で突き刺し死亡させたとして、傷害致死の罪に問われています。

 これまでの裁判で夏見被告は起訴内容を認めています。

 千葉地裁の丸山哲巳裁判長は、判決理由で「被害者は、被告とのSNSでのやりとりで死ぬのは躊躇していると打ち明けていた。死ぬことを容認していなかった。被告は犯行翌日に自殺願望のある別の女性と会うなど、被害者に重傷を負わせた重大性に思いが至っていない」と非難し、懲役5年の求刑に対し、懲役4年6か月の判決を言い渡しました。