10月11日から大幅に緩和される新型コロナの水際対策について、成田空港会社の田村明比古社長はタイミングとしては少し遅いとしながらも、外国人観光客の来日に大きな期待を寄せました。

成田空港会社 田村明比古 社長
「本来、私どもが望んでいたタイミングよりは少し遅かったとは思う。ただ、それはすぎた話で、10月11日から緩和してくれるのは非常にありがたい」

 政府は、新型コロナの水際対策を10月11日から大幅に緩和するとしていて、一日あたりの入国者数の上限を撤廃し、訪日観光客のビザなし渡航や個人旅行が再開されます。

 29日の定例会見で、田村社長は成田空港での2022年の8月の運用状況を発表し、すでに国際線の外国人旅客数が前年の同じ月に比べ314%増加していることを明らかにしました。

 ただ、コロナ禍前の2019年の同じ月と比べると15%に留まっていて、成田空港会社では、10月11日の規制緩和後の訪日観光客に大きな期待を寄せています。