千葉県船橋市は11月10日、勤務時間の申請や救急待機手当の受給で不正を繰り返し、合わせて200万円近くを受け取っていた医療センターの職員を、停職3か月の懲戒処分にしました。

 船橋市によりますと、市立医療センターの男性医療技術職員(59)は、2020年10月から2022年8月にかけて、遅刻と早退を合わせて61回していましたが、部下に出退勤の打刻を代行させるなどして、正規の勤務時間で働いていたように装っていました。

 この勤務時間の不正申請で、男性職員には給与として79万円あまりが過剰に支払われました。

 また、この職員は救急診療の際に病院へすぐに駆けつけられるように自宅に待機しておく緊急待機手当も、合わせて563回、112万円、あまりを不正に受給していました。

 男性職員は、「自身の自覚のなさや未熟さによるもので、決して許されるものではない」と反省しているということです。