有機栽培で育てた地元のお米を学校給食に使用する取り組みが、11月14日、千葉県佐倉市の小学校で行われました。

 佐倉市立和田小学校では14日、市内の農園が農薬などを使わずに丹精込めて育てた米やニンジン、それにサトイモなどの野菜を使った給食が児童らに振舞われました。

 給食の前には、米の生産者らが有機農業の事例として水田にアイガモを放して稲を育てる「アイガモ農法」をオンラインで説明し、児童らは、アイガモが害虫を駆除するだけでなく、食肉にもなる役割に感心している様子でした。

 佐倉市では、農林水産省が策定した「みどりの食料システム戦略」に基づき、地球の温暖化につながるとされる化学肥料を使わない持続可能な農業を推進していて、2022年度は和田小学校と弥富小学校のあわせて2校で、それぞれ4日間、学校給食に有機米が提供されます。
児童は―
「お米はすごくもちもちで少し甘くておいしかった。私の家もお米を作っているけれど、アイガモ農法は知らなくて、カモを使っているところが特徴的だと思った。」
「アイガモを使ったら環境に良いと思った。農薬とかを使っていないからおいしかった」