千葉県流山市選出の元県議会議員で、社民党千葉県連合の代表も務めていた、小宮清子さんが亡くなっていたことがわかりました。
 遺体は自宅近くの山林で見つかったということです。

 これは、小宮さんの家族などへの取材で分かったものです。

 小宮さんは2022年7月中旬ごろ、行方がわからなくなり、家族が流山警察署に捜索願を提出していました。

 1月下旬、警察から身元不明の遺体が自宅近くの山林から見つかったと家族に連絡があり、歯形の照合などから2月上旬、本人と特定されたということです。

 小宮さんは、1999年4月の県議選で初当選後、6期約22年、県議を務めるとともに2012年からは社民党県連の代表も務めていましたが、病気療養を理由に、2020年3月に県連代表を辞任し、2021年7月には議員も辞職していました。