千葉県は8月30日、コロナ禍からの回復に伴う中小企業への支援策や観光振興策などを盛り込んだ9月補正予算案を発表しました。

 県が30日に発表した9月補正予算案は、主に、新型コロナの5類移行で社会経済活動が活発化したことを踏まえたもので、予算額は80億7100万円となっています。

 具体的には、経済の好循環を促す緊急支援策として、中小企業の設備投資を補助する事業に22億円が計上されました。

 観光振興では、インバウンドを取り込むための外国人観光客向けプロモーション事業や、宿泊業の人材確保に向けた取り組みなどが盛り込まれています。

 このほかにも、生態系や農業への影響が懸念される特定外来生物・ナガエツルノゲイトウへの対策費用などが含まれています。

 財源は、主に2022年度決算の余剰金を充てます。

 県は、この補正予算案を9月13日から始まる予定の9月定例県議会に提出します。