アメリカ軍の輸送機、オスプレイが3月14日、日本国内での運用を再開しました。
 陸上自衛隊も14日以降、順次再開する方針ですが、暫定配備されている千葉県木更津市は、市が飛行の安全性が確認できるまで運用を再開しないよう、防衛省に求めています。

 アメリカ軍のオスプレイは14日朝、沖縄県宜野湾市にあるアメリカ軍普天間飛行場を離陸し、市街地の上空を飛行しました。

 アメリカ軍は、2023年11月に起きた、オスプレイの鹿児島県、屋久島沖での墜落事故を受けて、運用を停止していましたが、14日、日本国内での運用を再開しました。

 ただ、防衛省の発表では、事故の原因は「特定の部品の不具合」に留まり、詳細が明らかにされていません。

 また、防衛省は、陸上自衛隊についても、14日以降、順次、運用を再開する方針を示しています。

 これに対し、オスプレイが暫定配備されている木更津市は、詳細な事故の原因を明らかにするよう求めているほか、市が飛行の安全性を確認できるまでは運用再開しないことを防衛省に確認したということです。

 飛行再開を受け、熊谷知事は「国に対し、県民の理解を得ることや、木更津市からの要請に丁寧に対応することなどを改めて強く要請した。国には真摯に対応していただきたい」とコメントしています。