十四日に東京ドームで開幕した第八十八回都市対抗野球大会で、西濃運輸(大垣市)は十九日、新日鉄住金鹿島(茨城県鹿嶋市)に6−5で勝ち、初戦突破を決めた。二回戦は二十一日午後六時から、東京ガス(東京都)と対戦する。
◆初回に一挙5点
 序盤の得点を守り抜いた西濃運輸が、新日鉄住金鹿島に競り勝った。
 西濃運輸は一回、伊藤匠選手が3点本塁打を放つなどして一挙5点を先制。四回にも捕逸や四球を絡めて1点を追加した。
 五、六回の失点で1点差に追い上げられたが、八回途中から登板した三番手嶽野雄貴投手が要所を締め、反撃を許さなかった。
◆「苦しんだから次に生かせる」
 <西濃運輸の林教雄監督> 東京ドームで一つ勝つのは本当に大変。先発の堀田は新人としては十分やってくれた。苦しんで勝ったからこそ、かえって次に生かされると思う。