鯖江市西山動物園で飼育されているボリビアリスザルの十歳の雌「あんみつ」が出産した。赤ちゃんは一般公開され、母親にぴたりと張り付くかわいい姿を見ることができる。
 飼育員が、あんみつが赤ちゃんを背負っているのを確認した。体長一二センチ、体重一五〇グラムほどで、母親と同じ黄色の毛並み。常に母親の背中に付いているため、性別は確認できていないという。
 動物園によると、生後二カ月ほどで徐々に母親から離れ、歩き回るようになる。園内のボリビアリスザルは十三匹になった。
 飼育員の中嶋公志さん(44)は「あんみつは六度目の出産なので、安心して見守っている。家族が増えたボリビアリスザルを見に来てほしい」と話している。

 (玉田能成)