全日本実業団卓球選手権大会の決勝が二十三日、愛知県豊田市八幡町の市総合体育館であり、アスモ(湖西市)の女子卓球部が初優勝を果たした。
 決勝は、強豪サンリツと対戦。新人馬場麻裕選手(18)が相手エースとのフルゲームの接戦を落とした後、永尾尭子(たかこ)選手(21)が勝利して一勝一敗に。三試合目のダブルスで、今年の日本選手権優勝の永尾選手、平田有貴選手(26)のペアがまさかの黒星で後がなくなったが、次の試合で、平田選手が粘り勝ち。最後は入社二年目の小道野結選手(24)がフルゲームを制した。
 同大会で、アスモは過去ベスト8が最高成績。二十七チームが出場した今回、ノーシードのアスモは、二十一日の第一ステージのリーグ戦から計七戦を戦って頂点に立った。小道野選手は今大会全勝。
 西條かおり監督(41)は「勝った試合も負けた試合も最後まで諦めず食らい付いた結果の優勝だと思う。三日で七試合に備えた練習もしてきた。選手は本当によく頑張ってくれた」と喜びを語った。
 アスモ女子卓球部は今年、前期日本卓球リーグ女子一部でも優勝している。