各務原市の外構造園業「庭遊館」は、ペットを飼育している住宅向けに、ペット特有のにおいを吸収する人工芝を開発した。
 厚さは約十センチ。価格は施工費込みで、一平方メートルあたり一万二千円。芝は長さ四センチで、他社製品に比べてやや深めになっている。
 ペットを住居で飼育する際、おしっこなどのにおいに悩む人は多い。特にイヌは地面に体をこすりつける習性があり、人工芝にもにおいを残す。同社では愛犬家などから要望を受け、三年前から、炭などを使った独自の人工芝の開発を進めてきた。
 イヌを一日放し飼いにしてもほとんどにおいは残らないといい、今後特許の取得も検討する。尾関准一社長は「においの問題を解決しただけでなく、手入れも簡単。ペットを安心して遊ばせてあげてほしい」と話している。(問)庭遊館=058(216)3110
 (宮崎正嗣)