第九十九回全国高校野球選手権岐阜大会は第九日の二十六日、岐阜市の長良川球場で準決勝の二試合を行い、大垣日大と中京学院大中京が決勝に進んだ。決勝は二十七日午後一時から、長良川球場で行われる。
 大垣日大はスクイズでもぎ取った1点を守り切り、市岐阜商との接戦を制した。中京学院大中京は序盤から小刻みに得点し、大垣商に七回コールドゲームで完勝した。
 昨夏の決勝と同じ顔合わせとなり、中京学院大中京は二年連続七度目、大垣日大は三年ぶり四度目の甲子園出場を目指す。
◆大垣日大1−0市岐阜商
 大垣日大が市岐阜商との接戦を制し、決勝進出を決めた。
 大垣日大は三回、1死から都筑が右越え三塁打を放ち、続く石川がスクイズを決めて先制。投げては先発の杉本と四回から登板したエース修行が三塁を踏ませず、完封リレーで虎の子の1点を守り抜いた。
 市岐阜商は一回は1死二塁、七回は無死二塁と好機をつくったが、つかまえきれなかった。
◆中京学院大中京8−0大垣商
 中京学院大中京が大垣商を投打で圧倒し、七回コールド勝ちを収めた。
 中京学院大中京は古田が散発4安打、三塁を踏ませず零封。打線は一回に高野の左犠飛などで2点を先制。四回は饗場の2点二塁打、五回は恒川の適時打で小刻みに加点した。
 大垣商は一回、1死二塁の先制機を生かせず、守備でも失策が失点につながる場面が目立った。