日独スポーツ少年団の交流事業で穴水町に滞在中のドイツ団十二人が二十六日、穴水湾で海洋スポーツを体験した。
 国際交流を目的に四十年以上前から相互に青少年を受け入れている。穴水町を訪れた高校生のグループは二十四〜二十八日の四泊五日の予定で町内でホームステイをしたり、日本文化の体験をしたりして過ごしている。
 穴水湾ではライフジャケットを着てカヌーやバナナボートを体験。波がほとんどない穏やかな湾内を自由に行き来し、能登の自然を満喫した。
 ドイツ・バイエルン州から訪れているヤネス・シュニッツァーさん(16)は「輪島塗の箸作りやキャンドル作りの体験をしたのが印象的だった。日本のお寺や神社はヨーロッパのキリスト教とは全然違う雰囲気だと思った」と振り返り「穴水町は自然にあふれ、人はみんな親切だ」と話していた。 (武藤周吉)