プロバスケットボールBリーグ1部の滋賀レイクスターズは二十七日、ホームタウンの大津市との共同記者会見を市役所で開き、観客増や地域貢献活動の拡大など十項目の公約を発表した。
 球団の坂井信介代表は「『野球は甲子園、アリーナスポーツは滋賀・大津』と言われるよう、会場づくりと試合の内容で関西ナンバーワンを目指す」と意気込みを語った。
 公約では観客動員七万五千人、ファンクラブ会員三千三百人などの数値目標を提示。球団マスコット「マグニー」が県内全市町を訪れる「マグニーチャレンジ」や、大津市で百回、県内で計二百回の地域貢献活動をすることも盛り込んだ。
 大津市の越直美市長も「プロ選手のプレーを身近に見られるのは貴重。チームが市の象徴になるのでは」と歓迎。市の広報誌や公共施設で球団をPRする一方、地域コミュニティーの活性化に向けて、自治会加入者にチケットを割引販売し、売り上げの一部を自治会費に充てるなどの連携事業を発表した。
 会見には選手十一人が同席。この日、入団が発表された元Bリーグ2部岩手ビッグブルズの沢地サミュエル・ジュニア選手(27)は「自分の持ち味を生かして、滋賀と大津が盛り上がるようチームに貢献する」と語った。
 (野瀬井寛)