彦根市で毎年開かれる「鳥人間コンテスト」を題材にした映画「トリガール!」が九月一日に公開されるのを前に、市と聖泉大(同市肥田町)は二十六、二十七の両日、学生食堂と同市稲部町のみづほ保育園でPR活動し、学生が創作ダンスを披露した。
 「トリガール!」は、女優土屋太鳳さんが出演するエンターテイメント作品。市の人気キャラクター「ひこにゃん」が登場し、市内でロケが行われた。
 市と聖泉大は連携して、映画観光ツーリズムの提案と実践に取り組んでいる。脇本忍准教授(62)のゼミは映画を題材に研究し、県内の撮影現場を見学したり、支援したりしている。地域で撮影された作品を周知して、映画の街としての彦根を広く伝えようと、創作ダンスを考案した。
 ダンスは四十秒ほど。人気バンド「スピッツ」の曲「空も飛べるはず」をガールズバンド「ねごと」がカバーした主題歌に合わせ、幼い子どもでも踊れる振り付けにしている。みづほ保育園では、学生十九人とひこにゃんが、園児百六人と一緒に踊った。
 ダンスを考案した人間学部四年の木村唯歩(ゆいほ)さん(21)と阪口大樹さん(21)は「園児たちが手拍子してくれて、教えがいがあった。学内外に広めていきたい」と話した。
 (木造康博)