琵琶湖汽船(大津市)は開業百三十周年を記念してオリジナルの手拭いを作った。同社が扱う全四つの定期航路に乗船した客にプレゼントする。
 手拭いは縦九十センチ、横三十七センチ。百三十年の歴史を詰め込もうと社員自らが昔のポスターなどを参考にアイデアを出した。
 上部に戦後復興のシンボルだった観光船、下部には昭和中〜後期に活躍した高速船、真ん中には現在走っている遊覧船「ミシガン」を配置。前身会社である太湖汽船時代にはやった「島めぐり」と湖南汽船の「近江八景めぐり」も竹生島や浮御堂を描いてイメージした。大津港のマスコット的存在であるガチョウの家族も表現している。
 企画担当者は「レトロでかわいらしい雰囲気に仕上がった」と話す。十一月三十日までに専用スタンプ帳にミシガンクルーズ、南湖遊覧ボート、竹生島クルーズ、ぐるっとびわ湖島めぐりのスタンプを集める。(問)予約センター=077(524)5000 
 (堀尾法道)