高岡市の高橋正樹市長と市内の中学生が意見交換する「高岡ジュニア会議」が二十八日、同市二上の二上まなび交流館であった。
 市中学校教育研究会が主催し、市内の十二中学校で生徒会活動に取り組んでいる二、三年生計九十六人が参加した。
 市職員が、総合計画の概要版を資料に、市が持っている創造力、市民力、文化力の三つの強みを説明した。意見交換では、「市長になったらどのような政策をするか」「高岡の魅力を五・七・五で表現」「将来住む場合に何があれば良いか」の三テーマに代表生徒が答えた。
 市長になったら「避難訓練を増やしたい」や「スポーツで盛り上げたい」などの積極的な意見が出され、住む場合は「子育てしやすい制度」「安い公共交通」などを必要とした。五・七・五では「四百年 歴史あふれる 高岡市」や「世界一 御車山の 美しさ」など生徒の目線で考えた句が発表された。また、高岡に関するクイズもあり、生徒同士が親睦を深めた。
 高橋市長は「歴史や文化、伝統を大事にしてくれていると感じた。身近なまちのことに興味を持って生活し、発見したことを発信してほしい」と感想を述べた。 (武田寛史)