プロ野球中日ドラゴンズで活躍するルーキー京田陽太選手(23)の後援会が二十八日、故郷の石川県能美市で発足した。一日から会員を募り、入会者には会員証を贈る。会費無料。地元の北陸からファン拡大を図り活躍を後押しする狙いだ。
 名誉会長に井出敏朗市長、名誉顧問に中日ドラゴンズの佐々木崇夫相談役(能美市観光特使)、会長には京田選手が中学時代に所属した硬式野球チーム「白山能美ボーイズ」代表で恩師の中町光教さん(63)=能美市=が就いた。中町さんは「地元の応援は大いに力になる。会員の輪を広げ、京田選手を石川の星に押し上げて」と呼び掛ける。
 遊撃手で一番に定着し、中日の新人では十八年ぶりの百安打を達成するなど、新人王獲得も期待される京田選手。取材に「地元で盛り上がってくれるのはありがたいし、うれしい。頑張ります」と飛躍を誓った。
 会員証はカードサイズ。片面にはドラゴンズブルーに白色で京田選手の背番号「51」をあしらい、ローマ字で名前をつづった。裏面には会員番号を明記する。
 後援会は今後、応援ツアーや選手による野球教室、トークショーなどを催す予定。このほか、本紙北陸広域版に「京田陽太選手後援会通信」と題したコーナーを新設し、月一回選手にまつわる話題やイベントを紹介する。
 事務局は北陸中日新聞寺井専売所(能美市)に置いた。会員希望者は、同専売所=電0761(57)3810=に連絡して申し込む。 (吉野淳一、名古屋運動部・高橋雅人)