江州音頭を楽しみ、若い世代に引き継いでいく「びわ湖大津マザレ祭り」が二十九日、大津市の大津港特設会場で始まった。三十日まで。
 会場には飲食物の屋台がずらりと並び、ステージでは歌や踊りが披露された。訪れた人たちはやぐらを囲み、見よう見まねで江州音頭を踊った。
 伝統の江州音頭と最新の音楽を融合したダンスイベント「江州盆ダンス」の時間もあった。若者に興味を持ってもらうため、県出身で若者に人気の男性ミュージシャン「kradness(クラッドネス)」らが参加。一気に盛り上がった。
 大津商工会議所青年部で祭りを担当する今井崇人さん(32)は「若い子たちに少しでも、滋賀の文化っていいな、と感じてほしい」と熱を込める。
 近くから友人と訪れた森江楓香(ふうか)さん(13)は「盆ダンスも江州音頭も初めて。盆ダンスは最近の音楽なので踊りやすい」と話していた。 
 (高田みのり)