サッカーJ2の松本山雅FCは第二十五節の二十九日、ホームのアルウィン(松本市)でツエーゲン金沢と対戦し、4−0で大勝した。勝ち点を39に伸ばし、順位を二つ上げて暫定六位に付けた。
 松本山雅は前半、攻守が入れ替わる展開の中、得意のセットプレーや両サイドからのクロスでゴールを狙うも決めきれない。
 後半6分、ゴール前へのクロスに、DF安川有選手が走り込んで先制。4分後には、FW石原崇兆選手が二試合連続ゴールで追加点を奪った。
 その後、FW高崎寛之選手と途中出場したFW山本大貴選手がいずれもPKを決めて、リードを広げた。37分には、今月移籍したばかりのブラジル人FWダヴィ選手も初出場した。
 松本山雅は次節の八月五日、敵地で湘南ベルマーレと戦う。

 (水田百合子)
◆トレーニングでタフさ出てきた 反町監督
 雨交じりの天候にもかかわらず、たくさんの方々が来てくれて本当に感謝しているし、最後に歓喜で終われたのをうれしく思う。
 (リーグ戦)前半の反省を踏まえた中で、トレーニングの強度を上げてきた。それが成果になっているか分からないが、体が大きくなってタフなところが出てきたと思う。少しずつ、われわれらしさが見えてきた。これを続けていきたい。
 八月の相手は、(リーグ戦)前半で勝ち点3を取れていない相手ばかり。われわれの今後を占う八月になる。挑戦者のつもりで、自分たちの勝てなかった相手から勝ち点をできるだけ多く取れるようにしたい。