桑名水郷花火大会(桑名市、市観光協会、中日新聞社共催)が二十九日夜、桑名市の揖斐川河畔で開かれた。呼び物の二尺玉をはじめ、一万発が打ち上げられた。
 直径が四百五十メートルに広がる「東海地方最大級」の二尺玉は昨年より一発多い二十発が打ち上げられた。ごう音とともに夜空を覆うように広がると、見物客から拍手と歓声が湧いた。
 伊勢大橋完成を記念し、一九三四(昭和九)年に始まった伝統の大会。川面に広がる水中スターマインや空中ナイアガラも次々と披露された。
 (遠藤康訓)
◆音と光の1万発が夜の海岸を彩る 津花火大会
 大正時代から続く津の夏の風物詩「津花火大会」(中日新聞社後援)が二十九日夜、津市の阿漕浦海岸であった。一万発の花火が打ち上がり、夜空に大輪の花を咲かせた。
 水面に半円状に広がる海上花火、数十〜数百発の花火が連続する「スターマイン」などが披露された。会場周辺に詰め掛けた家族連れらは写真撮影をしたり、歓声を上げたりして光の演出を楽しんでいた。
 (鈴鹿雄大)