養老町の養老公園駐車場で二十八日夜、盆踊り大会(中日新聞社後援)があり、親子ら六百人が三十五年ぶりに復活した催しを楽しんだ。
 やぐらを囲んで踊りの輪をつくった。かつての盆踊りが仮装もOKだったため、帽子や仮面を着けたり、魔女やメイドなどの姿に扮(ふん)したりする人も。夜が深まるにつれて、踊りの輪はどんどん大きくなっていった。
 同町押越の卯田彩乃さん、智聖さん(8つ)の双子姉妹はディズニー映画「美女と野獣」の主人公ベルのドレス姿で参加。二人は「ちょっと恥ずかしい」と照れていたが、母親の友美さん(35)は「こんな時にしか着られないので、娘たちには夏の良い思い出になりました」と話した。
 養老改元千三百年祭を記念して復活させた久保寺和哉さん(30)は多くの人たちの支援に感謝し、「単発で終わらせず、長く続く催しにしていきたい」と、継続開催する考えを示した。
 (平井剛)