美濃市が姉妹都市提携する北海道士幌町から小学六年生五十二人が美濃市を訪れ、二十九日に地元の子どもたちの案内で、中心部のうだつの上がる町並みの名所を回った。
 一九九四年から続く「美濃市・士幌町フレンドシップ交流事業」の一環。士幌町の子どもたちは二十八〜三十一日の日程で美濃市に滞在している。
 二十九日は、うだつの上がる町並みにある旧今井家住宅や小坂酒造場、山田家住宅など五カ所を訪問。案内役を務めた美濃市の小学六年生三十三人は事前に、町並み案内ボランティアからガイドの仕方を教わったり、回るルートの計画を立てたりして準備をしてきた。道中では見どころを説明し、和やかな雰囲気で町並みを巡った。
 美濃小六年の田中芽苺(めい)さん(11)は「うまく山田家住宅の歴史などを説明できた」と話し、士幌小六年の加藤葵さん(12)は「町並みの建物が全部古くて印象に残った。美濃の子たちと仲良くなれた」と喜んでいた。
 (本間貴子)