シンセサイザーユニット「姫神(ひめかみ)」の星吉紀さんらによる「白山太神楽 姫神演奏会」が三十日、勝山市平泉寺町の国史跡「白山平泉寺旧境内」で開かれた。境内の拝殿前に舞台が設けられ、シンセサイザーや尺八、太鼓などの荘厳な音色が聴衆を魅了した。
 白山平泉寺開山千三百年記念事業の一環として、市などでつくる開山千三百年のPR実行委が主催。世界遺産「平泉」がある岩手県平泉町の観光大使を務める星さんが、奥州平泉と縁がある白山平泉寺旧境内で、「組曲白山」など心安らぐ楽曲を演奏した。
 音楽に合わせ、金沢工業大メディア情報学科の学生らによるプロジェクション・マッピング(建築物や空間への映像投影)の演出もあり、平泉寺の霊水や冠雪した白山などの映像が境内に映し出された。平泉寺小学校児童による合唱もあった。
 (藤井雄次)