浜松青年会議所(JC)が主催する洋上研修「はままつ少年の船」(中日新聞東海本社後援)の会場となる客船「にっぽん丸」が三十一日、御前崎市の御前崎港を出航した。二泊三日の日程で伊豆諸島を周遊し、二日に横浜港に戻る。
 今回は対象地域を菊川、御前崎両市に広げ、県西部の小学三〜六年生約四百五十人が参加した。スローガンは「『想像力は無限大』さあ、未来をひらく冒険にでかけよう!!」で、船内探検や連想ゲーム、大声対決のほか、想像力を養う豊富なプログラムを用意した。
 浜松市村櫛小六年の田中佑奈さんは二年連続の参加といい、「みんなと仲良くなりたい」と目標を話した。
 港には見送りの家族らが大勢訪れた。船上の子どもたちと岸壁の家族らが名前を呼んで手を振り合い、紙テープを投げてつかの間の別れを惜しんでいた。
(河野貴子)